追加費用トラブル
- 工事途中で見積りできていないものが次々出てきて中間金を請求された。
- 「最終的にコレだけかかったので。」と、見積りより大幅に高い金額を請求された。
残念ながら、解体工事においてこのようなケースがあることは否めません。
このようなトラブルの原因は、大きく分けて2つがあります。
1つめは、見積りが甘い場合です。
解体する建物の状況を口頭や写真で確認しただけで、概算の見積りを出す場合があります。これでは正確な状態を把握できている、適切な金額を提示しているとは言えません。
2つめは、お客様への説明が適切でない場合です。
解体業者はあくまで「概算」として見積りを出したつもりでも、説明が適切でなかったために、お客様が『見積書=その金額で全て賄える』と勘違いしてしまう場合があります。解体業者とお客様の間での認識のズレを解消しないまま着工・工事料金を請求してしまうことも、請求トラブルの原因です。
\青木工業なら!/
青木工業は、必ず現地調査をしてから見積りを提示いたします。お客様にも、できるだけお立会いいただけるようお願いしています。何がどのような状態で、どのような作業になるのか、具体的にご理解いただくためです。
着工してからの確認となるのは、古基礎や杭などの『地中に埋まっているもの』です。予めお伝えいただければ、生活ゴミや家電ゴミも含めて見積りさせていただきます。
近隣トラブル
- 解体工事の早朝や夜の工事の音がうるさいと言われた。
- 工事で出るホコリでクレームが出た。
解体工事で、音やホコリをゼロにすることはできません。
しかし、施工方法や気配りで、近隣の方々の負担を軽減することは可能です。
\青木工業なら!/
青木工業は着工前に必ず近隣へご挨拶に伺い、工期と工事範囲を説明し、何かあった時には青木工業へご連絡いただくよう案内しています。
工事には超低騒音型・低排出ガスの油圧ショベルを積極的に取り入れ、白シートを使用するなど、外部へ漏れる騒音を軽減しています。白シートには防塵防火の効果もあるため、水撒きと併用して埃が舞い散るのを防いでいます。また、作業時間は8:00~17:00と定め、早朝や夜に騒音を出すことが無いようにしています。
産業廃棄物トラブル
- 解体で出た廃材が放置されている。
- 「廃材が適切に処理されていない。」と、警察から連絡が来た。
解体工事で出た廃材は「産業廃棄物」となり、産業廃棄物中間処理業の資格を持っている登録業者でなくては処理ができません。適切な処理がなされていなければ、解体工事業者のみではなく、お施主様にも責任が及びます。
\青木工業なら!/
青木工業では、随時マニフェスト(産業廃棄物管理票)を発行し、必要であればコピーをご用意いたします。各県知事の許可も所有していますので、ご安心下さい。
産業廃棄物収集運搬業許可
- ・愛知県 第02300141681号
- ・三重県 第02400141681号
- ・岐阜県 第02100141681号
- ・滋賀県 第02500141681号